AI So-Go-Chi研究センター定例研究会を開催しました

2026.07.30

総合知インフォマティクス研究センター(AI So-Go-Chi Center) は、2026年7月27日 に東北大学グローバルコネクトハブにおいて、ハイブリッド形式による定例研究会を開催しました。本研究会では、信頼できるAIおよびデータ駆動型意思決定支援に関する最新の研究成果について、2件の講演が行われました。

講演1

AI for Science SPReAD Project: ReLEM: Development of Trustworthy Generative EEG AI through Explainability and Knowledge Integration

Watanee Jearanaiwongkul 助教より、AI for Science SPReADプロジェクトにおける研究成果として、説明可能AIと知識統合を活用した信頼性の高い生成型EEG AIフレームワーク ReLEM が紹介されました。講演では、生成型脳波AIの安全性、透明性、および信頼性を向上させるためのアプローチと、科学研究や医療分野への応用可能性について説明が行われました。

講演2

表形式データの条件付き深層生成モデルによる新商品マーケティングのためのWhat-if分析

石垣司 教授より、表形式データを対象とした条件付き深層生成モデルを用いた What-if分析 の手法が紹介されました。講演では、新商品マーケティングにおいて、生成AIを活用してさまざまな販売シナリオをシミュレーションし、意思決定を支援するためのデータ駆動型アプローチについて解説されました。

講演後には、信頼できるAI、生成AI、説明可能AI、およびAIを活用した科学研究・ビジネス分析への応用について活発な意見交換が行われ、参加者にとって有意義な研究交流の機会となりました。