北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センターセミナーでの講演
2026.07.30
2026年7月28日、北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)が主催する「第61回 人間知・脳・AIセミナー」において、総合知インフォマティクス研究センターの塩入 諭 特任教授が講演を行いました。講演題目は「注意の自発性起源の探索」で、北海道大学中央キャンパス総合研究棟において、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催されました。
本講演は、北海道大学CHAINとの連携を推進する取り組みの一環として実施されました。講演では、総合知インフォマティクス研究センターの研究活動を紹介するとともに、顔表情からの内的状態や洞察の推定、注意の空間的特性、そして人が自ら注意を向ける際に生じる「自発的注意」のメカニズムについて、視覚科学および心理物理学の観点から最新の研究成果を紹介しました。
また、視覚、注意、意識、脳機能の関係や、自発的な注意がどのように形成されるのかについて、参加者との活発な議論が行われました。セミナー終了後には、今後の組織間連携や共同研究の可能性について意見交換を行い、両センターの協力関係をさらに深めていく方針を確認しました。
